山陰本線 車窓の魅力!
2020年夏、青春18切符で、山陰本線、米子以西、全区間、乗ってまいりました。
こんな美しい海岸線の車窓が山陰本線の魅力!
車輌は合理化でこんなに小型化されましたが、クロスシートを少しだけ残してくれたので、車窓鉄には助かります。
↓ 行先方向幕には、廃止された三江線の行先も…。
今回は、夕暮れの時間帯に、ちょうど景勝区間を走行。
素晴らしい夕景でした!
青春18切符のポスターのコピーに「人は初めての汽車旅を一生忘れない…」と似たようなコピーがあったなぁ~と思い起こしていました・・・。
動画もお楽しみ下さい↓
途中、大田市駅で交換待ち、小休止。このノンビリした鈍行列車の雰囲気は好きです。
大田市駅の跨線橋は、へえ~…。帝国鉄道庁ですか~…。
確かに柱が独特の構造ですね。
出雲市駅前のホテルに宿泊。すると出雲市役所さんの準備された観光クーポン券を頂きました。3000円、飲食店でも使えるそうです。節約でホテルの部屋で弁当食べようと思っていましたが、ご馳走して頂けるなら…と、
出雲の地酒を飲み比べ! 美味しい!
さて、自宅(九州)への復路も山陰本線。今度は快速用のキハ126系で米子から益田まで直通。益田から下関へはキハ40系の出番。両者を比べると、126系は見事!なまでの平面顔ですね~…笑。
米子地区で見たキハ47には、行先方向幕にラインカラーが入れられたのですが、これは遠くから見ると、「おや?キハ47の快速。ついに快速運用が復活した?」と勘違いしました。
↓ 以前は地区別のカラーリングでしたが…。懐かしい山口色。駅の案内掲示板では現役!
益田から長門市まで乗車したキハ40の車内は、改造されてクロスシートが少なくなり、クロスシート好きには悲しい現実ですが、ラッシュ時に少ない車両数で運行できることで、少しでも効率的に運営するために仕方ないでしょうね。
手前側には、冷房ダクトも新設されて…。冷房装置の更新工事も行われているそうで、改造冷房車にしては、よく効いていて快適でした。
4時間以上、よく冷房の効いたキハ40系に乗りましたので、まあまあ寒くなり、九州へ入った時には、温かい物が食べたくなり、盛夏(8月)なのに、小倉駅名物「かしわうどん」を頂きました。美味しい!
思い起こせば、これまでにも私は幾度となく、山陰本線を乗り鉄してきました。
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